細胞の基となる幹細胞にヒトサイタイ血幹細胞順化培養液（GDF-11）を配合することで、これまでの化粧品のように肌に足りないものを補うのみではなく、細胞に直接アプローチし肌を根本から改善する効果が期待できます。

◯美肌効果
◯シワ・たるみの抑制
◯ターンオーバー正常化
◯エイジングケア作用
◯保湿効果

活性化された真皮線維芽細胞が肌のハリとツヤを保つことを助けます。コラーゲンの生成を促進することにより、肌のハリとシワへの効果が期待されます。また、ヒアルロン酸の生成を促進することで、肌の柔らかさと保湿力が向上します。

サイタイ血幹細胞培養液とは、サイタイ(へその緒)血に含まれる幹細胞を培養するときに得られる上清液のことです。他の幹細胞と比較して若返り因子と呼ばれる「GDF-11」を多く分泌します。

受精卵を赤ちゃんになるまで育てる胎盤、サイタイ、羊膜は最も若い組織であり、幹細胞にとって最も適した環境であると考えられます。
サイタイ血幹細胞培養液で、幹細胞増殖に最適な環境に近づけます。

20~30代の日本人由来のサイタイ血に含まれる幹細胞を使用しています。また、サイタイ血の採取から製造まですべて日本国内で行っております。

INCIおよび表示名称を新規に取得したものになります。今まで市場では「ヒトサイタイ血細胞」を幹細胞由来として謳っていた中、世界で初めて「サイタイ血」＋「幹細胞」の名称が認められました。

化粧品に使用される幹細胞培養液には、ヒト由来と植物由来があり、RLAでは「ヒト由来」を使用しております。
①ヒト由来：ヒトのカギ穴(レセプター)に一致するカギ(リガンド)となるサイトカインを豊富に含んでいることが知られており、カギがぴったり結びつくことで細胞が活性化します。また、エイジングケアに効果的なサイトカインを豊富に含んでいるので、細胞にアプローチし肌悩みを根本から改善します。
②植物由来：植物とヒトでは細胞の仕組みが異なるため、植物由来の幹細胞培養液がどのようにヒトに作用するか明らかでない部分も多くあります。

細胞の基となる細胞のことで、自分と同じコピーを作ったり、体を作るさまざまな細胞になります。化粧品では細胞にアプローチし、肌を根本から改善します。年齢による体内の細胞の老化により、サイトカインのバランスが崩れることで、幹細胞は減少していきます。

GDF-11は「若返り因子」として注目されている成分です。年齢とともに減少していく成分で、幹細胞やコラーゲン、エラスチンなどの増殖を促し、皮膚の再生やエイジングケア作用が期待できます。

車に例えると、アクセル(細胞を増殖させる)の働きをする成分とブレーキ(細胞の増殖や分化を制御する)の働きをする成分があります。GDF-11はそのブレーキの役割を担う成分です。車にはアクセルだけでなく、スピードを制御するブレーキも必要なのと同じく、細胞も増加や分化を制御することが重要です。

サイタイ血幹細胞培養液は、塗布90分後において水と比較して高い保湿効果が確認されました。

サイタイ血幹細胞培養液の連続塗布によって、きめの改善・毛穴開きの抑制が確認されました。